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事例紹介

ウェブサイトに滞在した時間帯ビジター設定について

今回はFacebook広告で設定できる滞在した時間別のビジター設定の事例紹介をします。
そもそも「滞在した時間別のビジター」とはなんでしょうか?

滞在した時間別のビジターとは
Webサイトの滞在時間が長い順に上位5%、上位10%、上位25%をターゲットとしてユーザー指定ができるオーディエンスのことです。

ページ滞在時間が長いユーザーをターゲティングできるため、
通常のリターゲティングより、効果的なターゲティングが可能となっています。

時間帯ビジター設定方法

手順1

オーディエンス作成
 ↓
カスタムオーディエンス

手順2

ウェブサイト

手順3

「ウェブサイトに滞在した時間別のビジター」を選択し、%、期間を指定する

 手順4

「オーディエンスを作成」をクリック

この手順で、「滞在した時間別のビジター」のオーディエンス作成は完了です!

作成時の注意点

上位5~25%に限るオーディエンス設定になるため、ウェブサイトのトラフィックが少ない場合はオーディエンス数が少なくなる可能性があり、配信ボリュームが極端に少ない、あるいは配信できない場合もあるので注意が必要です。

配信結果

今回は通常のリマーケティングと過去90日に以内にサイトに訪問した時間帯別ビジター上位25%に対して配信するテスト行いました。

上記画像のようにCPA・CV数は通常のリマーケティングのほうが結果としては良かったですが、CVR(コンバージョン率)は時間帯別ビジター設定が上回る結果となりました!

やはりページに長く滞在しているユーザーへの配信はCVRが高いという裏付けが取れたので、今後は注意事項に気をつけながら配信に活用していく価値がありそうです!

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