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リスティング広告

検索広告を正しく設定しているのに、検索広告が出てこない原因とは?

GoogleやYahooなどで検索広告を配信していて、こんな悩みに陥っていませんか?

「検索広告が表示されなくて困っている」、「検索語句によって広告が上部に出ない」、「検索しても広告が出ないので、解決したい」など。この記事はこのような悩みを解決すべく、検索広告が表示されないときに確認すべきポイントを説明いたします。

1.予算による制限がかかっているor入札単価を低く設定している

キャンペーン単位やキーワード単位で見たときに、指標の1つであるステータスに「予算による制限」、「入札単価(1ページ目)を下回る」と表示されている場合があります。
この場合、制限がかかっているため、広告が表示されない可能性があります。
ステータスごとに適切な対応をすることで解決できるので、それぞれの場合に応じて対策していきましょう。

「予算による制限」と表示される場合

1日あたりのキャンペーン予算が足りず広告が表示されていない可能性が高いです。

対策としては、
・予算が足りていないキャンペーンの予算を上げる
・最低入札単価を意識したクリック単価の調節
この2つを行っていきましょう。

「入札単価(1ページ目)を下回る」と表示される場合

入札単価が低すぎることが原因で広告が表示されていない可能性が高いです。
キーワードの入札単価が低すぎると広告の掲載順位が下がり、1ページ目には掲載されないことがあります。

対策としては、
・上限のクリック単価を上げる
※入札単価が高すぎる場合は、マッチタイプを変えたり、そのキーワードではなく、入札単価の低い類似キーワードに配信するのも対応策として考えられます。

2.設定キーワードの品質スコア(品質インデックス)が低い

品質スコアがかなり低いと広告は表示されないことが多いので品質スコアを改善する必要があります。

Google広告の品質スコアを上げる下記の3項目をし、改善することができます。
対策としては
・推定クリック率を改善する
・ランディングページの利便性を改善する
・広告の関連性を改善する
この3つを行っていきましょう。

品質スコアとは?

広告やキーワード、ランディング ページの品質を表す指標です。品質スコアが高くなるほど、入札単価を低くおさえつつ、広告掲載順位を上げることができます。

・品質スコアでは、「推定クリック率」、「広告の関連性」、「ランディング ページの利便性」で1~10 段階評価されています。
・広告やランディング ページとユーザーの関連性が高いほど、品質スコアが高くなります。
・広告オークションにおける競争力の総合的な推定値となるため、オークション時の広告ランクの算出には使用されません。

まとめ

検索広告を正しく設定をしているのに検索広告が出てこない原因は、
「予算による制限、入札単価を低く設定している」、「設定キーワードの品質スコア(品質インデックス)が低い」の2点が、主に検索広告が出てこない原因と考えられます。

記事にまとめた原因に気づき、原因ごとに対策していくことで、
検索広告が表示されるよう改善されます。

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