Yahoo!広告 アップデート情報(広告掲載基準について)
Yahoo!広告とLINE広告の判断基準統合について
2023年10月1日のLINE株式会社とヤフー株式会社の合併により、広告掲載基準（審査ガイドライン）の統合を順次進めています。それによりYahoo!広告、LINE広告それぞれの審査に応じた表現のクリエイティブを用意する必要がなくなり、同一の広告表現での出稿が可能となります。
判断基準の統合による変更内容
① 人体の局部を強調しているもの
人体や動物の局部を強調したクリエイティブは、ユーザーに不快感を与えるおそれがあるため掲載できません。
例）
• 頭部・頭皮
• 目元/ 鼻 / 口元・歯・舌
• 脇 / 胸元
• 股間 / 臀部 / 足先・足爪
② 人体のコンプレックス部分が露骨に表現されているもの
人体のコンプレックス部位を露骨に表現したクリエイティブは、ユーザーに不快感を与えるおそれがあるため掲載できません。
例）
・強調するポーズ（肉をつまむ、たるみを指さす 等）
・強調する表現 （赤枠や点線等でコンプレックス部位を囲む 等）
・固定観念を助長する表現（「〇〇な人は嫌われる」等の表現）
③ 視覚的に注意を引くことのみを目的としたようなもの
視覚的に注意を引くことのみを目的としたようなクリエイティブは、ユーザーに不快感や誤認を与えるおそれがあるため掲載できません。
例）
・人物写真を使用した謝罪表現
・明らかな変顔表現
・不自然に画像を加工した表現
最後に
今回の判断基準の統合により、注意していただきたい業種としては、美容／健康（スポーツジム・フィットネス・ダイエット・歯科・整体・各種毛髪製品・化粧品販売）などがございます。
適用開始
2023年11月13日
※判断基準は見直しとなる場合がありますので広告掲載基準のヘルプにてご確認ください。
参考
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